赤い岩

kutuzawa2007-08-09

今日は赤毛のアンにどっぷりと漬かったツアーですと 飯嶋さんが伝えた 先ず来たところは キャヴェンディシュ ビーチ という とても景色のよい海岸 PEIを代表する 赤い岩が海岸に露出している (私はPEIの航空写真のCDを買ってきたが それを見ると この赤い岩は 全海岸に見られる) 
海岸には 説明板があり この赤い砂岩のできた歴史が書いてある
この説明板を H.T.さんが撮っていて さらにそれを きれいなペン習字のような字で清書したものをいただいた
それを読むと 赤岩は元 アパラチャ山脈だったもので 長い長い間に 山脈は風雨にさらされ また氷河の強い力 で削られて 海にたまり沈殿物となった 沈殿物は固まり砂岩となった (ここから後は 書いていないので 私の想像で付け加えると PIE や ノヴァスコシィア の土地が隆起して平野ができた PEIをバスで通ったがどこにも山が見当たらなかった ということは 平らな海が隆起したことを 物語っていると思う)
赤い砂岩は 酸化鉄を含んでいるので 赤いのであると説明されていた
 キャヴェンディシュビーチにはガイドさんが絵筆菊と呼んでいたキク科の花が咲いていた
 後から PEI の赤い岩石のかけらを 記念にとOさんにいただいた