雨が降ります

今日も雨が降っている ことしの梅雨は長すぎて うんざりしてしまう 水害も各地で起こっている テレビによると梅雨明けが 8月に突入するかもしれないと予想する人もいた 
思えば 5月ごろから天気が悪かった 五月晴れの空はどこに行ってしまったのでしょ
うね などの言葉がよく聞かれた 6月になっても日照不足が続いた そのころの東京新聞によると 東京の日照時間は例年の45%しかなく このままだと2003年の冷夏と同じになるかもしれないと心配していた 今 長雨が続いているが 冷夏の話はあまり聞かなくなったので 大丈夫なのか? 
5,6,7と3か月もぐずぐずした天気が続いている どうしてこうなか 大局的な説明があるのか テレビを気を付けてみてないのでよくわからない
”雨が降ります 雨が降る 遊びに行きたし 傘はなし 紅緒のカッコ*1の緒も切れた”
北原白秋の童謡である 詩は2番で しかたがないので 千代紙を折って遊びましようとある 今の子はどうするのだろうか テレビを見る? ケイタイで話す? ゲームボーイ プレイステーション で遊ぶ? どうも 昔の方が 情緒があったと思う   

*1:カッコは幼児語で下駄のこと