再現性

リケジョの小保方さんがSTAP細胞を発表したとき 突如として 超新星が表れたと騒がれていたが 今はその論文に疑惑があると 毎日のようにマスコミが報道している しかし 論文は問題かもしれないが 一番知りたいのは STAP細胞があるかないのかということだろう 
STAP細胞は  他の学者が論文に基づき作ってみたが いずれ実成功例がないと言う
科学論文はこの再現性がないと認められない かなり前に 室温超伝導が実現されたというのがあった 超伝導は金属などの物質が 電気抵抗がなくなる現象で この現象が起こると永久に電流が流れ続ける現象であるが その物質を超低温に保つ必要がある 最近超でなくてもかなりの低温でこの現象が可能になったが 室温で成功すれば第2の産業革命になるはずなのだが これらの実験成功例は 他人がやった時 再現性がなかった 
ある人が幽霊を見たという だから幽霊は実存するという ことでは 幽霊実存の科学論文にならない その幽霊は他の人の前で要求に応じて見えなければならない 科学論文とはそのようなものなのだ
私は小保方さんがSTAP細胞を造ったと信じたいが 小保方さんしか造れない? それなら小保方さんが再実験してSTAP細胞を再び造ることができるなら 論文は生きてくるだろう