ヒメツルソバ


花を撮るときの最良の条件は 曇りの日 である 日光がまともに当たっているとどうも色がとんで白っぽくなることが多い また日の当たらないところと当たっているところではコントラストが強調されてしまい まだらであまり美しい写真が撮れない
この日はあいにくと 晴天であった 数枚撮ったなかでマアマアと思えるものを載せることにした
ヒメツルソバという小さな花で 緑道公園の小川の川辺に群生している 1つ1つは可憐な花でも群生すると壮観である 花全体の群生を撮るとあまりにも花が小さくなってしまうので この写真はその1部である
この 花も前に発表したことがある そのときと比べると テリトリーが断然大きくなっていた おそらく種からの繁殖でなく 根が広がってゆく栄養繁殖の植物なのであろう
花自体の説明は前のブログの方が詳しいのでこちらを参照していただきたい
http://d.hatena.ne.jp/kutuzawa/20091222