相対性理論 ?(2)

物理学はニュートンが 力の3法則 を確立して これで中世は物理 特に力学に関するものは解決されたとされていた ところが近代になってこのニュートンの力学では説明付かない現象がつぎつぎとあらわれてきた その新しい現象を説明するためには量子力学という新分野が構築された ニュートン力学は 古典力学と言われてしまった
こんどの ニュートリノの不可思議な速度を解釈するには 相対性理論を少し修正すれば説明可能なのか はたまた 超相対性理論などという エポックメーキングな大理論の展開を待たなければならないか 今のところよく分からない
新聞などで 光よりはやい物があれば タイムマシンが実現可能などといっているが このことはなぜなのか 簡単で省略してはありますが説明して見よう
もし あるところで金庫破りがあったとする その事故現場はすぐ過去になり どんな犯人が盗んだかはわからなくなる タイムマシンを使いその事件が起こった場面を見ればすぐ解決すると思う 
事件が起こったシーンからでた光は光速とともに遠くに行く 高速より速いものはないのでその遠くに行った光を見ることは出来なかった ところがもし光速を追い越すような乗り物があれば遠くに行った光に追いつき その現状を見ることができる つまり過去に起こったことを見ることが出来るということになるのである
繰り返しになりますが つまり光が現在から過去に向かって動いているので それを追い越せば過去の光を見ることで過去に起こったシーンを見ることができるということです