数える

前から気づいていたことであるが テレビをつけながら 仕事をしているときのこと 紙の枚数を数えていた ところが テレビが急にコマーシャルに切り替わり コマーシャルソングを流しだした するとどうしたわけか 数えていた枚数がわからなくなってしまった その前のテレビでの会話の場面のときは ちゃんと数えが持続していたのに どうしたことなのであろう 
また 時に室内で足踏み体操をやることがある 1,2,3,4と数えながら 30回とか50回やることにする ところがこれも テレビが何か歌のようなものを流すと 何か頭にストレスのようなものが加わり 数えるとき邪魔なものを感じる 仕方がないので私も 声に出して 23,24,25など テレビの歌の影響を抑えるようにする ニュースやドラマなどのときはこのようなことが起こらない 
私の結論は 普通の会話や解説などの場合と 数える という作業の場合は 脳の別々の部分を使っているので邪魔にならないが 歌(または音楽)と 数える 事とは頭の同じ部分を使っているのではないのか? 同じところをつかっているということは 数え と 歌とが共通の部分があるので 頭の同じところで処理される その共通部分とは リズムである 
歌も 数え もリズムが働いている 数えのリズムの中に コマーシャルソングの別のリズムが割り込むと混乱してしまうのではないかと思っている
そんなことは 私だけでしょうか? つまり 私の脳の分解能が低い? 心配になりました