ハッカー

最近 パソコン上に Gumbler と言うウイルスが出ています 注意してくださいと言う意味の 警告文が出ることがあった 
私はメールとかブログとか パソコンをごく限られた目的にしか使っていないし メールでは 変なものは開かずに削除しているので おそらく大丈夫と思う
前から思っているのだが ウィルスを作成しているのは ハッカーという ある意味でコンピューター技術の天才的な人である  なぜ天才的な人が みんなの迷惑になる ウィルスを作っているのだろう 暗い陰湿なものを感じる
大学などで 博士の資格を取得するには 研究してきた論文を大学や学会に発表して その能力を評価してもらい 博士の名誉を得る つまり自分の業績と自分の名前を公的機関に発表する必要がある
ところがハッカーは ウインドウズやマックOSを苦心して解読して その中にひそかにウィルスを忍ばせて 世間を騒がせても これは私がやりました どうだ 凄いでしょうと公表できない 行為は犯罪だからだ 
これだけの能力のある人なら 世間に自分の名を公表できる凄いものを発表して 正々堂々と名声や 利益を上げるように考えるべきである
ハッカーは 悲しからずや 名誉にも 褒賞にも 染まずただよう” (若山牧水のパクリです)