漫画(2)

六本木の古本屋で買ったアメリカ漫画は とっておけばよかったのだが 引越しなどのとき捨ててしまったので どんなものがあったのかは 思い出すしかない スプーキー?とかいう オバQ に似た漫画があった 話は オバQの方がズット面白い オバQの方があとから出たと思われるので オバQ は これをヒントにしたのかもしれない
名前は忘れたが いつも ポルカドット(水玉模様)の洋服を着ている女の子の漫画
初期のティーンエイジャーが読むのだろう アーチー という少年の漫画 アーチーはハンバーガーが大好きで いつも ハンバーガーのイメージが頭から消えない なるほど ハンバーガーはアメリカを代表する食べ物なのである
アーチーの友達で 大富豪の娘がいる 彼女のすることが 途轍もなく贅沢で なるほどアメリカは 自由で制限の少ない資本主義の国なのだと推測させられた もし 日本で このような贅沢三昧の娘の漫画があったなら 顰蹙を買うこと請け合いである そのころ日本では 社会党が第二勢力で 大変な力があったし 共産党もなかなか強力であった つまり日本の資本主義は 制限されていたと思う
SF的ヒーローものは スーパーマンもあったが バットマンの漫画もそのころからあった
確かでないが スパイダーマンもあったと思う
英語漫画はA4タイプの タイムやニューズウイークの版と同じで30ページぐらいの薄いものである 漫画のいいところは 英語がわからなくても 絵があるので想像が付きやすい事である