一茶

ストーン記念碑を残して Kめ先生のワゴンは 一茶記念館へ 
実はかなり昔 キャンプからの帰る途中で 一茶の家を訪れた事がある 一茶は晩年 村が大火にあい 焼け残った土蔵に住んでいた その土蔵を見学したのだった
一茶記念館はこの土蔵から少し離れた 小丸山公園と言うところにある
一茶の多くの作品 生い立ち 生涯などの歴史の展示が 整然と飾ってある


一茶の木像 
一茶の生まれた柏原村の模型 大名行列なども ここを通ったそうである 少し昔 ここを通る鉄道の駅は柏原駅であった 今は黒姫駅になってしまったが 私は柏原の方が情緒があり 好きである 黒姫駅は いかにも観光の駅のように聞こえる
記念館の外で見かけた 誰かが水引草と教えてくれた 写真では わかりにくいが 細い糸のような枝にピンクの小さい花が縄状に咲いている タデ科の花だそうである
一茶さん と言う童謡 
”一茶のおじさん 一茶のおじさん あなたの生まれは どこかいのー 
はいはい 私の生まれはノー 
信州信濃の山奥の そのまた奥の一軒や 雀とお話してたのじゃー
われと来て遊べや 親の無い雀”
このメロディーは 一番年配の私だけが知っていたので 皆に 歌って見せました