お風呂

kutuzawa2008-08-24

着いてから キャンプのしきたりとして ホールに集まり 説明を聞く それから割り当てられたキャビンに行き 旅装を解き 一服したのち 夕方のコースに参加する これは昔と同じである 旅装を解くといっても私の場合 最低のものしか持ってこなかったので 着たきり雀に近いし また整理するものもあまり無い 時間があるので 風呂の入る事にする また昭和26時代の昔の話をすると 風呂などの施設は無かった ではどうしたかと言うと 湖のプールに集まり ディップ(dip)と称して 湖で体を洗っていた そのときdip(水に浸す) だけ なのだから泳いではいけないと言われる
お風呂は1階の大きな風呂と2階の小さな風呂がある 2階は野尻湖の展望風呂のなっていますと聞いて そちらに行く 小さいといってもかなり大きく 窓から湖が見える 旅館の風呂と同じ設備も整っている 昔と較べれば隔世の感がある 
ついでにトイレであるが ウオッシュレットになっている 本格的なものであった 昔は臭い汲み取り式のトイレで コオロギのような虫が時々同居していた これも隔世の感があった とにかく すべてが衛生的で素晴らしい施設なのであった
しかし 人間は贅沢なので 同じく参加した国語のK先生と昔の山小屋の感じも懐かしいですねと話し合った
写真は入浴の時間帯表 ただしこれはこの日のものでなく 翌日のものです 当日は写真を撮るのを忘れていたのでした