水着(3)

kutuzawa2008-06-05

コメントをたくさんいただきました ありがとうございます
もう少し 私の理屈を詳しく述べますと 水中で物が動くとき 物と水が接触しているので水も動かされる 動く量は物に近いほど多く 遠いほど少ないといえます 図の水色の矢印はこれを示したものです
物が水を 引き付ける物質でできていると この量は大きく 動かすのに大きなエネルギーが必要でしょう 
反対に水を引き付けない物質(撥水性)でできていると 動く量が少なく エネルギーも少なくてすみます
撥水性の傘では 水が抵抗なく すぐ流れ落ちるが そうでない傘は 中々落ちない(この場合動くものが逆ですが同じこと)と似ています
Nearbridge氏の指摘した 締め付けることの 効果は体の出っ張りを少なくして 流線型に近くするのが第一の目的なのかと思います 選手が浮いているような感じというのは 浮力を増しているのでなく 撥水性のため体が濡れないので このように感じるのでは?と考えましたがどうでしょうか
ミザルシラザルさんとtawaさんか物が水と同化して 抵抗を少なくしているという 理論は 事実だと思いますが 上の理屈とは違う理論だと思いますので 考えて次のBlogに載せたいと思っています