ラズベリー賞

ラズベリーの事をかいていら ゴールデン ラズベリー賞というのを思い出した 映画祭でその年度の最低の映画に与えられる 名誉な?賞である
映画祭ではオスカー賞が有名であるが これは最高映画 その関係者に与えられる事実上の名誉な賞である またカンヌ国際映画賞というのもある これらの賞は映画人なら 誰でもほしい賞であろう ラズベリー賞はできるなら もらいたくない賞であろう アメリカ人は遊び心を持っていて ラズベリー賞を創ったのであろう
だいぶ前 ラズベリー賞をもらった映画を見たことがある ポストマン という映画で ケビンコスナーの 監督 主演映画で 近未来SF映画であったが 筋は忘れました ケビンコスナーは ラズベリー監督賞 & 男優賞 をもらった
そのときの私の感想は 確かにそれほど面白くなかったが 最低の出来栄えというには気の毒な気がした 批評は 大きなお金をかけた映画にしては お粗末過ぎるということであったと思う 性格俳優などと言われている俳優は 自分で監督して見たくなるらしい これらの映画は失敗することが多いように思える
ネットで調べると なんで ラズベリー賞なのかというと Razz(冷やかし やじの意味)という語に懸けたということらしい 
ケビンコスナーばこの賞を受け取りに会場に現れたかどうかはしりません
ではなぜ 極めつけの駄作とわかって 見に行ったのですか? 好奇心から どれほどの駄作か見たかったのです