カラー軍手

kutuzawa2008-03-20

不精靴下なるものを前に書いたのだが 不精手袋もあるはずと思ったが 単なる袋状のものは見かけない 字で 手袋 と書くのだから 手袋の歴史で 最初のものは単なる袋だったのではなかろうか? 指を動かせないと不便である 指つきにするとかなり複雑なものになる 最小限 簡単にしたものは軍手だろう 辞書を引くと旧陸軍の兵士が使ったのでその名がある 作業用の手袋とある
100円ショップでカラー軍手なるものを売っている 軍手に綺麗な色をつけて一般の防寒用にも使えるようにしたものである これの不精度合いは 左右が無い事である でも靴下の左右無しとは少し違っていて 右用は ひっくり返せば左用になる と言うことである つまり ひっくり返せばどちら用にもなる 
もう少し高級な手袋は 手の甲と掌とが同じになっていないので 左右ははっきり決まっている そして見た目も より綺麗で高級感がある
つまり おしゃれをしようと思うには 不精ではだめで 面倒でも より複雑なものを選ぶと言う結論になりそうである