セロテープ

kutuzawa2007-11-04

旅行記を書くのが終わったころの事である さて これからなにを書こうかと考えていたとき たまたま 机の上にある セロテープが ホールダー と言うのか ディスペンサーというのかよく知らないが 器具に収まっている このセロテープに異変が生じているのを発見 写真のように 巻いてあるセロテープが広がってしまっている 広がりは これ以上広がれない器具の縁に達してやっと収まったようである
原因は非常に暑かった今年の夏のためであろうと想像した 夏の前には異変は無かったと思う よく見かける現象であるが 考察してみた
温度が高くなると セロテープの糊が流動化して動きやすくなる 理由の1つは説明できる しかし写真を見ると 芯の方から だんだんずれているようである
これは 糊は 暑さのために膨張している(セロテープ自身も膨張しているが糊に比べて小さい) その為に セロテープ ロール の内部圧力は大きくなる 1巻き1巻きの圧力が加算されて芯のところが最大の圧力となる その大きな圧力から開放されるために芯のところから 横にずれて行くと考えました
高気圧から低気圧の方へ風が吹くのと同じように あるストレスがあると それを緩和する方向に向かうと言うのは1つの自然法則です