村岡花子先生

村岡花子先生は 赤毛のアンの翻訳者である そして東洋英和女学院の卒業生である 今回のツアー “英和のルーツを訪ねる” に 赤毛のアン関係が ハイライトになっていたのは 東洋英和と赤毛のアンの関係が 村岡花子先生を通じて より親密な関係があったためである 
http://club.pep.ne.jp/~r.miki/index_j.htm  (赤毛のアン記念館 村岡花子文庫)
私が村岡花子先生をはじめて知ったのは 山形県でラジオを聴いたときである(まだ付近の村には私の家の以外ラジヲが無かったので村人が時々聞きに来たのを覚えている) JOAKの”子供の新聞“ でわかりやすく お話をしてくれた 子供の番組がほとんど無い時代 楽しみであった事を覚えている また 幼年クラブなどにお話が載っていたのを記憶している 
太郎と花子 と言うのは 日本の子供を代表する名であった 花子と言う名は親しみがあった 先生が 天才的な英語の堪能者であったことは 翻訳者である事から わかる事である “こじき王子” を読んだのは 少年時代である
先生の孫 村岡美枝さんの スピーチが 上の 赤毛のアン記念館 のサイトに載っていた そこにNHK の ”赤毛のアン夢紀行”というTV番組の事が書いてある だいぶ前の番組であるが私も見ている これは確か 日色ともえさんが 旅行者になって ストーリーを展開していく 本当に美しい画面であった 行って見たいなーと思っていたのである