アセビ

アセビまたはアシビといい 馬酔木と言う字を書く ツツジ科の植物で 有毒であり 馬が食べると 酔ったようになるので この名があると言う そのような目で見ると 少し妖しい花という感じがする
馬酔木は 野菊の墓 などの小説で有名な歌人であり小説家でもあった 伊藤左千夫 らが発行した 短歌雑誌の名でもあった 明治の初めのころである
小川の中にガマの置物がある 公園が整備される前は 雨の日など よくミミズやガマ などが路上に出てきて ギョとしたものだった あのガマはどこに行ってしまったのだろう 整備されて住居を失ったものと思われる ミミズもガマも以来見てない