温室効果

今年の冬が異常に暖かかったせいもあり 地球温暖化についての関心が強まっているようだ その元凶は二酸化炭素による温室効果だという
なぜ二酸化炭素が 温室効果を生じるかあまり詳しく説明されていないような気がする
調べてみてもよく書いていない それで 考えたことを 自分流に*1書くことにした
地球は太陽から光を受ける その光が地球を暖める その暖まった地球が熱を 赤外線と言う形で 宇宙空間に排出している ところが それの主な邪魔をしているのが二酸化炭素なのだ 気体は光を与えられると その気体特有の光の吸収帯がある 不幸なことに 二酸化炭素は 赤外線のところに吸収帯をもつ 赤外線があたると 二酸化炭素の分子が共振*2を起こすためだろう
つまり 地面から 宇宙に捨てられるべき熱は 二酸化炭素の共振に使われてうまく捨てられないのだ 
すると どんどん地球に熱が蓄積されて 地球は灼熱の世界にならなかと言うと そんなことはない 電気毛布で寝ても 熱は蓄積されず 適当な温度までしか上がらないのと同じである つまり高い温度で平衡して安定するのである
この高い温度で平衡して安定するので 困っているのである

 

*1: 本当は大変複雑でわかりにくいので

*2:ブランコを適当に揺らせば ゆれが大きくなるが 適当でないときは 揺れが大きくならない これをブランコは適当な揺らしと共振を起こしているという