犯罪の増加について

kutuzawa2007-01-31

近頃 テレビでは毎日のように 殺人事件を報じている しかも 今までなかったような おぞましいものがある ひき逃げ 窃盗 強盗 振り込め詐欺など 枚挙の暇もない どうしてこのような社会になってしまったのであろうか
私の結論は 社会が多種多様化したので 人間の行為も多種多様化したという結論である
少し乱暴であるが X軸に人間の行為をとり Y軸に人間の数をとる 
上のグラフは分散度が低い場合で 普通の人が 大部分で 普通である人の山が高くなっている 不良な人 良な人は 数が少ない 
下のグラフは 分散度が大きい場合で 全体の山が 裾野が広がった 低い山になっている 上と比べると 普通の人が減っていて 不良な人 良な人が増えている 
この不良な人の増加が 犯罪を多くしている さらに 不良な人のさらに 左のほうに さらに行動がおかしな人が 存在している これが 異常なおぞましい犯罪を起こしているのではないか 
戦前の日本のように 島国で固まっていたときが 分散度が低い 社会で 犯罪も少なかった
現在は国際化した 多様な日本である 分散度が大きくならざるを得ないのである
希望は 良な人の数が増えていることである 善行はあまり目立たないので話題になっていないと思うが この人たちに期待したい
この理屈は 人間の行為など 数値にならないものを 数値化しているし 社会現象が正規分布に従うとは限らないなどの欠点がありますが 大目に見ていただきたいと思います