DNA 対 大脳(2)

昨日 DNAについて 私見を書いたのですが そのことに付いていろいろコメントをいただきました ありがとうございました 私は一般的なことを述べてしまいましたが コメントにもありますように 例外がかなり あることがわかりました
DNAの もともとの目的は どうして その種 を存続させるか ということで それには子供を丁寧に育てる たくさん産んで 高い死亡率に対抗する など その方法はいろいろあると思います カッコウの托卵なども DNAの戦略としては 在り で なんと ずうずうしい と人間が思っても DNAは とにかく 種の保存ができれば それでOKとしているのだと思います
これは まったくの想像ですが 動物園の動物が子育てを放棄することがあるのは 環境が子育てに適さなくて 育てても 生きられないと判断する 
野生の動物は 妊娠した後 DNAの命令で 子育ての場所を探します そして適当な場所を探したら 子を産みます 
ところがいくら探しても適当な場所がない場合(たとえば動物園など) DNAの命令はここで切断されてしまう 妊娠しているので 子を産むことは 産むのであるが 命令が切断されているので 後のことは連続してゆかない
もちろん 個々の動物にも よると思いますが 
つまり コンピューターにたとえると DNAはプログラム 大脳はCPU(中央演算子)です このプログラムは 時により ハッカー(動物の場合 環境の変化などの因子)により不具合を生じCPUの働きを おかしくすると考えてみました