弁護士の心

裁判の時 思うことがある 弁護士は 自分の心に忠実に 弁論を下しているのだろうか それとも 裁判の過程として 一応 仕方なく弁護しているだけなのだろうかということである
川崎市で起こった 小学生投げ落とし事件 犯人はその他に女性清掃員と 別の小学生の投げ落とし未遂事件を起こしている 犯人は事実を認めているのに 弁護側は 犯人は 心神耗弱などの理由を出して無罪を主張した
これは弁護士の本当に思っていることなのか 弁護として必要なだけという理由で そうしているのか? もし後者だとすると 弁護士とは自分の心を偽って 議論しているわけで 犠牲者の家族の心情を考えた時 苦しくないのか と思う 
前に起きた 母子強姦殺人事件のときも 裁判を欠席たり 犯人に殺意がなかったなどの主張があった 本当にそう思っているのか 偽りのない 本心を聞きたいと思う