デカンショ節

花見の場所取りに新入社員らしい人がやらされていたり トイレの掃除をやらされる新入社員の話を書きましたら YHさん ようすけさん からコメントをいただきました
そのときこの社員はやがては 大物になるかもしれませんよ ということで コメントに木下藤吉郎のことをかきましたが これは実は デカンショ節というのがあり これを思い出していたためです
       草履 取り取り 藤吉郎は ヨイヨイ
            いつの間にやら 天下取る ヨーイヨーイ デッカンショ
信長の草履取りだった 豊臣秀吉の出世物語を歌にしたものです
デカンショというのは 哲学者の デカルト カント ショウペンハウエル のことだそうで 旧制一高ではやったものだそうです
だから     デカンショ デカンショで 半年暮らす ヨイヨイ
              後の半年や 寝て暮らす ヨーイヨーイ デッカンショ
などという歌詞もできました 昔の青年はよく哲学書を読んだものらしいですね

(参考)一説に デカンショを哲学者の名と結びつけたのは 後からのこじつけであるという人もいます また いろいろな 替え歌もあるそうです