汚さ=非衛生?

maさんから砂場の囲いは ペットのトイレになるのを避けるために必要というご意見をいただきました 確かにそうだと思います ただ 動物の檻のような砂場を見て こうまでしなくてはいけないのかと とても 違和感を生じたのでした
汚さは 常に非衛生かと言うと 違うと思います たとえば人間の皮膚には 常在菌というのがたくさん存在して これが皮膚の状態を守ってくれているそうです お風呂に入り洗うと常在菌はなくなり 又 復活するまで時間かかります だから一日のうち何回も風呂に入ったりすると 常在菌のいない状態が続き支障をきたすそうです
世の中には 汚がり という人がいて つり革を直接に握れない人 公衆トイレの便座に触れるのが嫌で紙を長く敷いて座っている人 ある専門家は 私は年を取ってきたので常在菌が少ないので 若い人が座った後のトイレに喜んで座ります それは常在菌をたくさん もらえるからですと言っていた 
尿は感覚的には汚い感じであるが 排出したばかりの新しい尿は まったくの無菌の状態だそうで だから尿飲療法と言うものまであるそうです(私は試したことがありませんが) テレビで ある中小企業の社長が 新入社員には 始めにトイレ掃除をやってもらいますといって 社長がトイレの掃除の模範を見せていた 社長は直接に自分の手で便器を触って拭いたりしていた 手で触れることが大切で こうすることを一度でもやると 便器が汚いものでなくなり トイレ掃除が汚くて嫌なものでなくなるのですと述べていた 彼はどんな嫌な仕事でも積極的に取り組めば仕事が楽になるようになることを新入社員に教えるのだといっていた その後 彼の会社が発展したかどうかはよくわからない