エネルギー無使用乗り物


ハーフパイプのことから 昔読んだ エネルギーを使わない乗り物のことを思い出した
その乗り物は 地下に長い深いトンネルを掘って 地下にハーフパイプのような軌道があると思っていただきたい 図で言うと 東京から乗り物が出発する 出発するときは 速度0であるが 段々加速して 最下部に来たときは最も速くなる この速さで横浜の方向に上昇して 横浜に着いたときには 速度0となり乗客はきわめて安全に降りられる
これは振り子と同じ原理で 振り子の玉をある高さから放すと 玉は反対側の同じ高さまで動くのと同じ原理である 
ということで あっという間に無エネルギーで 東京から横浜に行けることになる
ではなぜこのような乗り物が今まで作らなかったのか? 摩擦があり 横浜まで行く前に車が止まってしまう 地下深くこのような長いトンネルを作るのはほとんど不可能 などなど やはりエネルギーを使わない乗り物は科学者の空想の産物に過ぎないのである
でもどうだろう あっという間に横浜の手前まで行き そこで止まってからはエンジンを使い横浜まで行くとすると ものすごく速い乗り物ができそうだが 人間が強い加速度の変化に耐えられるかどうかという問題が残る