マンホール2

 先日の雪の日 歩いていると ふしぎなものを見つけた マンホールのふたの上に雪が降り積もっていない しばらく立ち止まって観察してみると ふたの上に降った雪があっという間に解けて行くのが観察された おそらくマンホールの下を流れている下水が暖かいので マンホールの中の空気も暖かく それによってふたも暖めれているためであろう
 路地にあった マンホールのふたの表面がコンクリートになってるものはどうなっているのかと見てみると 縁の鉄の部分などには雪が降り積もっていなかった これはマンホールの中の暖かい熱が伝わりやすい金属だけに伝わって そこだけ雪を解かしているのであろう
それとも金属が雪が積もりにくい性質を持っているのか(金属は熱がすぐ伝わるので 全体が冷えないと降り積もらない 全体を冷やすまで他より時間がかかる?)
 金属が降り積もりにくいという 仮設は崩れました 公園の青く塗ってある囲いは鉄製ですが 雪が積もっています 外気に触れ温度が下がれば鉄製でも普通のものと同じように雪が積ります
マンホールの上の雪は下水からの熱により解けているのでした