数学の規則

数学には決められた規則がある 前のブログで出てきた 30/0=∞ 0/2=0 なども規則といえる 
また何で(−10)×(−2)=20なのか (−10)/(−2)=5なのか  
つまり マイナス(×または÷)マイナス はなぜプラスになるのか
わかりやすいものから理由を考えてみよう
0/2=0の意味は0の中に2がいくつ入っていますか?といっているので 0の中には2は1つも含まれていないから こたえは0
(−10)/(−2)は −10の中にー2がいくつ入っていますか?といっているので 5個含まれています ということで答えが 5
(−10)×(−2)=(−10)/(−1/2)つまり −10の中に −1/2 が何個入っていますかといっているので答えは20個 すなわち20が答え
30/0は 今0を限りなく0に近い小さな数と考えると 30の中には数限りないくらい多くその数は含まれるだろう 小さな数が究極の0のときは無限に含まれることになる
つまり 30/0=∞となるのである
(−10)×(−2)=20 を割り算に直して説明しましたが そのままで説明するには x だけの座標を考えて −10は原点から左に10の長さの線である  これに−2をかけるというのは −10を反対方向に(右側に)2倍することである これは右側に伸びた長さ20の線 だから答えは20 
参考(∞というのは状態をしめすもので ∞という数があるわけではない なぜかというと∞という数があったとして それに1を足したものはもっと大きくなってしまうからであり きりがないのである)