温暖化により地震も多くなる?

昨年はハリケーン カトリーナなどきわめて大きな災害を出すものが多かったと思う
これも地球大気が温暖化して 活性化した結果として説明できると思うのだが 大きな被害を出す地震も多かったような気がする
ハリケーン 台風 大雪などは 大気の中で起こる現象であるので 温暖化に関係があると考えたのだが 地震は地面の下で起こることで 大気の温暖化とは関係ないと思われる
しかし 地球内部に少しも影響はないのだろうか 
地球の内部は高温の物質でできている この地球内部の熱が 地球の表面から少しずつ逃げている 月の場合はもう完全に内部の熱が逃げ去ってしまって内部まで冷えていると考えられる この逃げている熱は 地球表面が寒いほどよく逃げると考えられるが 暖かくなると逃げるのが遅くなる 
もう少しくわしくのべると 地殻の下はマントルという物質がある マントルは短い目で見ると個体であるが長い目で見ると液体のように振舞う そして絶えず対流を起こして 熱いマントルは上昇して地球表面を温めて 冷たくなったマントルは下降する このようにして熱を内部から表面に運んでいることになる
地球表面が暖かくなると熱をうまく捨てられず このマントルの粘性や運動にも影響が出てきて 普段と異なった 動きをするようになる マントルの上に乗っている地殻も ひずむなど影響を受けて地震の原因になる
以上の理屈は 風が吹けば桶屋が儲かる式で 気がひけるが 一応考えてみましたので載せたものです