ギンナン

kutuzawa2005-12-23

いつもお昼の弁当などを買うスーパーでギンナンを売っていた ギンナン詰め放題300円とあった 袋は小さいが 安いと感じた 袋にこぼれんばかりギンナンをいれて レジを通ると レジではもっと大きな袋に入れてくれた 
焼鳥屋でよくギンナンの串焼きを出してくれる 私は お酒は駄目であるが ギンナンの串焼きはうまい 家に帰りギンナンを食べることにした ギンナンはそのまま焼いたりすると 破裂する そこで 小刀の先で傷をつけることにする ところがギンナンがころりと回転して危うく指をきりそうになった ペンチでつぶしてみたが割れないでつぶれるだけで傷がつかない それで 傷をつけるのをあきらめて  そのまま10個ほど電子レンジにかけてみる 無謀である 案の定 ダダーンと破裂した 思ったより強烈な音にびっくり 容器のふたが飛んで 中の2つほどが 殻だけでなく内部まで粉みたいになっていた しかし あとのギンナンは ペンチでつぶすと つぶれやすくなっていて 比較的容易に皮が向けて 食べることができた 少し渋みがありうまい
以後この方法を使っている ダーンと1回破裂したらすぐ電子レンジを止めるのである 残りは大体焼けている しかしダーンという破裂を待っているのは 膨らんでゆく風船の破裂を待つみたいに いらいらとイキサイティングなのです
イチョウを漢字変換すると銀杏である ギンナンを漢字変換しても銀杏である これはどうしたわけだろう 使うとき不便ではないのか