ボスフォラス海峡2

どんよりと曇っていたが 雨は上がっていた 観光船はかなり大きく フルに乗せたら 50人位乗せられるだろう 下に船室にしばらくいたが デッキに出てみた 風があり少し寒いが 景色がすばらしい 晴れていたらさらによかったろう なるほど狭い海峡だ 左右の景色がよく見える 
白色の豪華な建物が見えた ドルマバフチェ宮殿といって トプカピ宮殿が時代遅れになったと言うことで 後のオスマントルコのスルタンが 建てたものである トルコが共和制になっても 大統領官邸として用いられた トルコ建国の父 アタチュルクもここで亡くなったという
旅行期間がもう少し長いと 宮殿の中も見学できるのだが この旅行では 海峡内から眺めるだけとなった

この写真をドルマバフチェ宮殿と思っていたが どうもおかしいことに気がついた ドルマバフチェ宮殿にしては 規模が小さいような気がして 調べた結果 スルタンの夏の離宮として建てられた チューラン宮殿らしい 今は豪華なホテルとなっている
ドルマバフチェ宮殿の写真を探したが 見当たらず 後から考えると このとき どうも船内のトイレに行っていたらしい そして帰るときまたドルマバフチェ宮殿に再び会っているのに 撮れといないのは 前にすでに 撮ったと思ったのであろう
仕方が無いので サイト 蒼穹の回廊 ボスフォラス から写真をおかりすることにした 下の写真が ドルマバフチェ宮殿