交流直流両用

前前日のmaさんからの質問で 交直両用のモーターは どうなっているのかと 言う主旨の質問がありました
これは たとえば 電車に直流のモーターを搭載しておき 直流領域ではその電流を直接モーターに流せばいい
交流領域に来たときは ダイオード という整流作用(電流を一方通行にする)の素子をもちいて 下図のような回路を組み 端子A B に 交流をつなぐ 交流はAが+ Bがー
次には反対になりAがー Bが+ となるが ダイオードのおかげで モーターにはいつも同じ方向の電流が流れて 逆方向には流れないのでモーターは直流と同じような電流が流れるのです (以上簡単な原理だけを述べました)
電車によっては交流のモーターを搭載していて 直流領域に入ったとき インバーターと言う装置を用いて 直流を交流に変換してから モーターに供給するものもあるとのことです