IoT

デジタルカメラの発明はフィルムを駆逐した 友人のKはカメラマニアでいまだにフィルムを使っているカメラを大事にしているが そのKからの音信が絶えてしまった 富士フィルム 桜フィルム コッダック 懐かしくなってしまった
スウェーデンであったかテレビのレポート番組で見たのだが 現金で買い物する人が少数派となりほとんどいなくなっりかけているという つまりカードやスマホの決済プログラムが現金を駆逐している 日本の一部でも始まっているように やがてコインやお札を持ち歩かなくても買い物ができ 現金は駆逐されてゆく運命なのか
近頃 IoT という言葉を盛んに聞く なんでoだけ小文字なのだろう Internet of Things で of は名詞でないかららしい つまり色々なものをインターネットでつなぐという意味だそうだ 家庭にある電化製品や人間の行動などもインターネットでつなぎ 面倒を見てくれる すごく便利になるだろう その反面心配なことも出てきた 前の述べたセキュリティーのことである コンピューターだけのことなら遅くなったり フリーズしたり正常にプログラムが動かなくなったり また個人情報が盗まれたりする ところがIoTだと電化製品につながっているので悪意のあるハッカーにより 故障すると発火するおそれもあるだろう また暴走し使っている人や周囲の人に怪我を負わせるかもしれない あらゆるものをむすぶといってもあらゆるものとは膨大な数である 面倒見切れるのか 今のところ便利になるがそれだけセキュリティーを安全と面倒さは二律背反関係にあると思うのである