働く母親

高度成長期のときは 夫が産業戦士として 社会人というより会社人として懸命に働いて 家庭のことは妻にまかせて 家庭のことは心配しなくても自分の仕事に専心することができた 経済大国はこのようにして成し遂げられたと思う
そかし BBCなど外国のマスコミによると 日本は先進国の中でワーキングマザーに対してはワーストの国であるとレッテルを貼られてしまった
大変能力のある外国語にも堪能で弁護士でもある女性が子供を育てるために仕事をやめざるを得なかった このように多数の有能な女性が子育てのため仕事をあきらめざるをいないということが続いているとBBCは言う 理由は働く女性に代わり子育てを助けてくれる保育所の不足 夫の家庭における家事 保育なごの非協力など ソレに比べるとスウェーデンでは24時間制の保育施設があるという 夜間まで続く病院勤務 食堂 交通施設の勤務する人は時間が不定で夜間に子供の面倒が見られないことがある それらの人たちのために考えられた施設だという 日本では おそらく 夜中までケアすることは無くて親は夕方期限の時間まで子供を引き取りにこのければならない
これだけ 子育て天国 といわれている施設を作るスウェーデンでは高い税金が徴収される 国民はその高い税金に対して大方支持されている 理由は将来の不安が少ないということらしい
参考のためスウェーデン出生率は1.9で 日本の1.4より高い
日本も考え直すときに来ているのかもしれない