iPad2(電子ブック)

iPad2を買った主な目的はiPod touch を使ったときインターネトを見るときの画面がいかにも小さいということであった タッチにより拡大するとことは出来るが 全体の画面の1部しか見えなくなるので なんとなく 葦の髄から天井を覗いているような閉塞感があった それに入力の困難さである これは画面を大きくすれば解決できる
そんなわけで iPad2 で試して見たのが 電子ブックである 電子ブックは日本ではまだ普及がアメリカほどでないが 将来 紙の本に変わってメインな存在となることは間違いないということである
今 無料で読める 青空文庫 というのがある これは著作権が切れた作家の作品を無料で公開しているものである 画面上のsafari から 検索サイト google を出して 青空文庫 と入力すると出てくるので どんなものがあるのか見て見ると 作品別 作家別 になっていて 私が昔 夢中になって読んでいた 作家 海野十三 甲賀三郎 夢野久作 小栗虫太郎などの名前が見える 何れも 探偵小説 や 科学空想小説の大家達である でも1番よく読んでいた 江戸川乱歩 の作品が無かった これは今でも文庫本でよく売れているので 無料にするのにはなにか問題があったのだろう
懐かしい作品であるが ほとんど忘れているので 読み返して見れば しばしのタイムスリップを楽しむことが出来るかもしれない