アガパンサス


これも前述の 季節の花 のクローズアップである アガパンサス または ムラサキクンシランという名がついている ヒョーンと背の高い茎に花が咲いているのは 前のヤブカンゾウに似ているが 大きな違いは この花は1日花でない 咲いた花が長い間持続して咲いている 人間の目からは しおれた花がないのですっきりしてきれいである 咲いた花を保つだけなので ヤブカンゾウに比べるとエネルギー的には楽なように見える 子孫を残す戦略から見ると 1日花を次々と咲かせるヤブカンゾウは たくさんの結実を生むだろう
調べと見るうち 大論争になりそうなことを発見 花のウエッブサイトで見ると アガパンサスは ユリ科とある ところが 天下の広辞苑では アガパンサスはヒガン花科とある どちらが正しいのであろう アガパンサスはムラサキクンシランとも言うことから考えると クンシランがヒガン花科であるので ヒガン花科の方が正しいように見える しかし ウェッブサイト(季節の花300)も定評があるので はたして どちらなのであろう?