少し不快

どうでもいいトリヴィアなことなのかもしれなが “ネットで借りて 自宅に届き ポストへ返却” と言う コマーシャルがある かなり頻繁にでて来る レンタル ツタヤのコマーシャルである 音楽ディスクを 簡単に借りられるらしい でも 私には無縁のものである
私だけかもしれないが このCMを聞くたびに 少し不快になる なぜだろう 内容が不快なのではない 音声が不快なのだ  出てくる人は 年寄りやら 舞妓さんやら 学生のような人やら フリーターのような人やら たくさんで歌っている 皆 歌の素人なのだろう だから いかにも歌が 下手なのである よく漫画などで 音痴の人が歌うと 聞いている人が耳をふさいでいる絵があるが あれである では 下手な歌がなぜ不快なのか 正常に歌ってないので 軌道が外れていることが なんとも違和感を生じるためであろう
笑点の座布団を運んでいる 山田隆夫の歌は 外れている でも これは愛嬌になっている 彼は すぐやめるからであろう
ツタヤの歌は 少し長いのだ それに ポストへ返却 と言うヘンキャクのところも文字余りで気分が悪い もっとも このCMの注目度は 下手で 字余りなので 高い これをうまい歌手が朗々と歌ったら 注目度は低くなるかもしれない ツタヤの戦術は成功しているのだと思う