万年筆（６）

女学院は　永く勤めた職員を　表彰して　その記念になるものを与えている　これを永年勤続といっているが　２０年だったか　２５年だったか　忘れてしまい ma　さん　に聞き合わせて　２５年であることが分かった　そういえば　女学院はミッションスクールで　西洋の習慣では　半世紀　四半世紀が記念になる　２５年は四半世紀であるので　記念になるのです　と言うことを思い出した
記念品は　スクールカラーのガーネットのモンブランの万年筆で　前に細書き　がいいですか　太字がいいですかと聞かれたので　太字にしてもらった　太字の方がすらすらと書けるからである　大切な品なので　なくすと大変と　あまり使わなかったが　久しぶりで　パーカーのインキを入れて　書いてみると　すらすらと大変書きやすい
上の写真は万年筆に刻んである学校の名と　永年勤続記念の文字である　金文字であったが　年を経て黒く変化してしまった

記念万年筆で書いてみました　
現在は　万年筆の時代でもないので　違ったものが　記念品となっているようです