懐かしの味(ラムネ)

kutuzawa2008-03-04

糸魚川様がらラムネのお話を頂きました これは思い出が深いもので ラムネの話をしたいと思います 山形県に移る前に 恵比寿駅付近の長谷戸というところに住んでいた ここの家で妹が生まれた事を覚えている 妹は昭和4年の生まれなのである しかし妹がまだ生まれていなかった前にいた家がある 私が3,4歳のころであった 母が大六天の家といっていた 大六天とは恵比寿神社の旧名である事がわかった 恵比寿に恵比寿神社と言う小さな神社がある その付近だったのか? しかし訪れてみても 記憶に訴えるものは無い
その大六天の家の前に駄菓子屋があり そこで初めてラムネなるものを飲んだ 店のおじさんが ポンとラムネを開けて 飲みやすいように ストローをつけてくれた 私はストローを吹いた おじさんが 吸うんだよ といって 吸う格好をして見せた でも私はよくわからず 吹いたので ブクブクと泡があふれてきた おじさんが何回となく 教えてくれた ついに吸うということがわかった なるほど こういうこうなのかとうれしかった
写真は現在もスーパーで売っているラムネで 瓶は似ているが 口がプラスチックである 昔は全体がガラスであり どうやってビー球を入れるのだろうと思っていたが ビー球を入れてから瓶の口をすぼめる作業をしていたようである 今はビー球を入れてから プラスチックの口を閉めればいいことになっている 
写真の草色の小片は口をあける道具である T字型に見えるものを瓶の口に一気に押し込んでビー球を落として開ける ワッカは T字型の格納片です
味は サイダーとほぼ同じ味であった