冬の証拠

このごろテレビでは これでもかといわんばかりに 地球温暖化により困った状態を報じている NHKでは新年早々に取り上げていた そして今や地球は痛めつけられて悲鳴を上げているなどの表現がある しかし評論家の中には 地球は長い歴史の中で高温になったことが何回かあり そのときも地球自身はびくともしなかった 地球はタフな存在なのだ 温暖化でこまっているのはニンゲンで地球ではないという なるほど 少し安心できるのであるが ニンゲンが困るのは ニンゲンである我々はこまるのである
元日に公園を通ると 寒いためか花が勢いがない よく見ると 地面が白っぽくなっていて霜柱が出来ていた 温暖化温暖化とかまびすしくいうが 地球もまだまだ捨てたもんじゃない 冬になれば ちゃんと冬の証拠を残してくれる と少しうれしい
実はこのブログを書き始め2005年にも霜柱を経験して感激 ブログに載せている 
http://d.hatena.ne.jp/kutuzawa/20050227
このときはブログを無料のサービスを使っていたので写真も小さくわかりにくかった