オオフサモ(2)

素人考えかもしれませんが 抽水植物 オオフサモについて  もう少し述べると 形は 植物全体が 水中にある 沈水植物の キンギョモに似ている 金魚店で売っている 水槽に入れるあの水草である キンギョモの類は 水中で炭酸同化を行っている 炭酸同化に日光が必要だ 日光は水の中にも達しているが 空気中より弱まっているだろう だから体の一部を空気中の出している オオフサモは とても有利に炭酸同化を行っていると思う オオフサモの すごい繁殖力がうなずける
すると 今に日本中の川にオオフサモははびこるかと言うと 根が水中にあって しかも空気中に顔をだせる条件の ところはさほど多くない 浅い川に限られている 公園の小川はこの条件を 満たしていると考える
田んぼの稲も 抽水植物であるが 必要な水と日光を最大効率に利用できるシステムで育っている だから収穫量が極めて多いと思っている