ハイライト

公園を歩いていると 1部に花が豪華にたくさん植えられているところがある 一様に花が植えられていては 美しいが単調でアクセントに欠けるからであろう 小川の両岸の花を眺めながら歩いていて ここまで来ると なんてきれいだろうと 感激するのである 公園のハイライトスッポトなのだ これを 写真にしてみると どうも 実際より地味に撮れてしまう 人が目で見るときは きれいなところに関心が集中されて見るために その印象が強く拡大して見えるからであろう 写真は正直に あらゆるものを公平に撮ってしまう うまい写真家なら 人間の心の動きまで写真の中に取りいれた様に 写せるのかもしれない これがプロとアマチュアの違いなのだろう