一眼レフ

kutuzawa2006-04-30

さくらカラーが コニカカラーになったのは コニカは カメラも造っていて そのカメラの名が コニカカメラであった それでフィルム名もコニカに統一したという話である
コニカはその後 ミノルタカメラと合弁して コニカミノルタとして出発する
昨年のこと ある広告が 私のメールに送られてきた コニカミノルタのデジタル1眼レフを格安で売るというのだ カメラはすでに 2台在った いずれもコンパクトなものであった コンパクトカメラの欠点は 液晶画面に日が当たると 見え難くなるという事である ファインダーはあるが どうも心もとない 一眼レフならレンズを通した画像を見ることができる 長い間 ペンタックスをつかっていたので 一眼レフには憧れがあった ほしいという気持ちが すでに二台も持っているという気持ちを上回った
銀塩レフと比べると かなりコンパクトである ファインダー画面は 液晶画面より範囲が小さく不満があったが 格安ということで満足した
しかし残念なことには コニカミノルタはカメラ部門をソニーに譲渡することになった
阪神が阪急の傘下に入る時代である 仕方がないとして受けとるしかない これからのソニーの一眼レフはコニカミノルタの名を残すのであろうか または サイバーショット 一眼レフ という名になるのであろうか? 私としてはコニカミノルタを残してほしい
このごろ手ぶれ防止のカメラがたくさん出てきた 困ったことには これも欲しくなった 
もう いい加減にしろという私 と 欲しいなーという私が 格闘中である 誰かが言った 欲しいという 気持ちがあるうちは 老耄を防いでいる そうなら いいのだが?