π=3(2)

π=3という具体的意味を述べていたら もう1つのおかしな発見があった
π=3は円を正12角形みなしている ということは実は面積でいえることであった
円周については 円では 2πr もし π=3ならば 2×3r=6r
ところが正12角形の周囲は6rになっていない (私の計算では6.24r)
では 周囲に重点を置いて 周囲が6rになる正多角形は何かというと 下図を見ればわかるとおり ⊿OABが正3角形だから 1辺がrである正6角形である だから正6角形の周囲は6r


π=3 とすると面積的に対応しているのは正12角形 周囲的に対応しているのは正6角形ということになる
このことは計算からわかったとして なぜそうなのかと言う 背景にある根本的なことは どうも難しくてよくわからないというのが正直なところです