大晦日のテレビ

kutuzawa2006-01-03

晦日のテレビの視聴率争いは熾烈である 少し昔はNHKが紅白歌合戦で他局を寄せ付けず 高視聴率を保っていた しかし格闘技の番組が かなりの追いついてきた 
私は 歌番組でも演歌世代なので12チャンネルの 懐メロを主流とするものを見ていたが やがて格闘技の“男祭り”が始まったので そちらに切り替える やがて紅白が始まったので こちらも見てみる そして又切り替えて 格闘技へ 懐メロへと  きりかえる 気の毒なのはCMだ ここにくると必ず切り替えることになる
さらに9時から 別の格闘技 “ダイナマイト”が始まった 切り替えるのが4つとなってしまった 仕方がないので “男祭り”を録画することにして 紅白 ダイナマイト 懐メロ を切り替えながら見る
このような場合 視聴率はどうなっているのだろう 紅白の視聴率はと言っても 途切れ途切れに 見ているのである 紅白の視聴率が高かったとしても 私のような見方をしている人がかなりいるのではないかと思った
 野末チンペイ? 立川談志?だったか NHKがミノモンタを使ったのは NHKが民放の軍門に下ったことを示す など評していた
曙とボビーオロゴンの格闘は前評判では予想がつかないということで どうなることかと思って興味があった 結果はボビーの判定勝ちとなった 1ラウンドは曙がボビーの上にのり 決まるかと思っていたが決まらず 2ラウンド 3ラウンドと進むうち 曙のスタミナ不足は明らかになった 曙はほとんど動かなくなった ボビーを攻撃すべく 前進した曙は ひどく疲れていて 自分から転んでしまった しめたと思ったボビーがボコボコとパンチ 試合が終わったとき 曙は立っているのもやっとで 判定が下るまで 時々しゃがみこもうとした 曙の課題はスタミナ不足を克服することだ そして それができないなら 1ラウンドでラッシュをかけて 勝負に出ることだ と思う
写真は格闘技のサイトからお借りしました ボビーのロウーキックが決まったところ