群鳥の飛ぶ絵


鳥の年賀状いろいろとおほめのコメントもいただきましたが 実は鳥の絵に間違いがありました 
鳥が同じ高さで水平に飛んでいると これを地上で見上げると 先頭の鳥の視角(仰角=見上げる角)は仰角の方が正しい呼び名です は先頭の方が大きく 後の鳥の仰角は小さいのです
仰角が大きいほど高く見えますから 鳥の群を地上から見上げると 先頭の鳥を 高く大きく 描き後の鳥は順々にひくく描かなければなりません これが逆になっています
気が付いて書き直してみたのですが 絵が下手のせいもあって どうもそれらしく見えません 前に書いた間違いの絵の方がよっぽどホントらしく見えるのです イメージを伝えるのだから ホントらしく見える方を使いました
子と父が小高い山の登り下を飛ぶ鳥の群を見ると仰角が逆になるので年賀状の絵は正しくなります
私は物理屋なので気になり 小うるさいことを書きました