集団的自衛権

口語で よく ぶちゃけた話 というのがある この日本語のスラングに当たると思われる言葉は ざっくばらんに飾らないで えぐったことを言うことらしい
今度の集団的自衛権のことを国会で取り上げて やいのやいのと議論している 私は中継を全部見たわけでもなく ほんの1部しか見てないのだが 3人の学者が反対しているように どうも政府の見解に無理があるように見える 野党の言うことの方が理論的なのだ しかし ぶっちゃけた話 アメリカにより友好的に付き合うか 其れとも今までの自説を固持するか との問題だと思う
アメリカの考えは 日本は今までアメリカの核の傘下で守られていて 軍事費を他の産業などの発展に使うことができた 今アメリカは 昔は世界の警察とか パックス アメリカーナ(超大国アメリカによる世界平和)などと言われてきたが 今は その力が無くなっている だから少しは協力してくれよ と言いたいのであろう
だから 日本の選択は憲法を無理に解釈して アメリカとの親密を強固にするのか それとも 突っぱねて 唯我独尊を続けるかにかかっていると思われる