ソーラー発電


最近 ソーラー発電による発電の買い取り制度がこのままでは破たんしてしまうというニュースが出ていた ソーラー発電による電気の発電量が想定していたより多く発電されて これを電力会社に送電する送電線がパンクしてしまうという これは事実驚いた 私の先入観ではソーラー発電なるものは微々たるもので 原発一基分の発電をするには 山手線の内部の土地全部をソーラーパネルにより埋め尽くさなければならないなどと覚えていたからである
それが 送電線がパンクするくらいあっという間にできてしまった すると送電線のインフラが整えば必要量の電力をまかなうことも可能かもしれない ただ天気に左右されるので不安定ということがあるがこれも巨大バッテリーができれば解決される
Nearbridge氏に聞いたのであるが Goal Zeroという可搬型のソーラーシステムがあり ソーラーパネルで発電した電気をリチュームイオン電池に貯めておき それからさらに USBコネクターで携帯やスマホの充電が出来るそうである
ゴールゼロの意味は 地球上どこでも電力の届かないところでも電気の供給ができて そのゴールは電気のないところをゼロにするという意味だそうである
写真は氏が実験をしている所で ソラーパネルは バックパッカーなどがが背中につけて歩けるようになっているらしい
P.S.この 写真では装置の大きさがはっきりしないので もう一つの大きさのよくわかる写真が氏のブログにあるので紹介したい
 http://d.hatena.ne.jp/nearbridge2/20141118
玉ねぎと比べるとサイズがよくわかる 思っていたより小型である