新Ipod(14)

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米寿間近という年になって 父のことがしきりに思い出される 父は70代で亡くなってので 80代後半の私よりズーット若い その年上の息子が 年下の親父を やはり目の上の親しい人物として思い出しているのである
親父は理科系の人間で 文科系に進もうとしていた私に理科系を進めたのは彼であった 親父はカラーテレビが一般化し始めたときに亡くなった その理科系の彼がもしも現代の世を見たとしたら 最も驚くのはスマホの存在だろうと思う 手のひらに乗る小さな鉄板のような機械は 写真 電話 電送郵便 ゲーム 図書購読 時計 計算機 インターネットという限りなく大きな情報網に導いてくれる まさに 魔法の小箱である 過去の人 父でなくても 現代に住んでいる私でも不思議でならない なんでこれらの高機能の機械を1つの小さな板状の箱に詰められるだろうか
写真は新Ipod 公式サイトからの借用 Ipodスマホのように電話機能を持ちませんが 月ぎめの通話料を払う必要はなく 電話を除くとほとんどスマホIphoneと同じです
Ipodを使って1度困ったことがありました 画面が何の弾みかフリーズしてしまったんです こうなると電源ボタンを押したりしても 画面の状態は変わりません 落ち着いてホームボタンと電源ボタンを一緒に長押しすると Ipodのスタート画面が現れます 後は定石通りにやれば元に戻りました(参考までに)