iPad2(電子黒板)


iPadのアプリに 黒板 というのがある 教室で使う黒板と同じように 白のチョークや他の色チョークを使うことの出来るアプリである これは思いついた絵や 文字 簡単な計算などに使えそうである 
一筆書 に使ってみた 有名な一筆書の例として 上の画像のような家の図がある これを使って 一筆書の理論を展開してみよう この理論は色々な本などに紹介されているのでご存知の方もあると思う
図の線が交わる点で その点から偶数の線が出ている点を 偶点という 図では グ と記してある点である その点から奇数の線が出ている点がある これを 奇点という 図では キ とかいてある
このような一筆書は 奇点から始めて もう一つの奇点で終わるように出来ている 理由は その下に 一筆書 の順を書いてある(分かりやすくするため 交点はわざとくっつけていない またクロスしないように書いたものである)
これを見ると曲がりくねっているが 1本の線である つまり これは トポロジー(位相幾何)的に 等しいなどと言っている
1本の線だから その端(奇点)から始まり 他の端(もう一つの奇点)に終わるのである