落花

ゆく川の流れは 絶えずして しかも もとの水にあらず 流れに浮かぶ花びらは 久しくとどまることなし 
鴨長明のパクリです 鴨長明鎌倉時代の人だそうです 著作権はもうないでしょう 流れる花びらを見ていると 案外に速い 川の狭いところは速く 広いところは遅くなっている また2番目の写真のように 堰があるところでは 逆流しているのが見られる つまり花びらは 流速計になることができる 少し無粋ではあるが 流速を測ってみた 2m位の距離を約3秒で流れていた 2m ÷ 3秒= 0.67m/秒となる
もとの文学的な思考に戻して 『 花びらを浮かべて速し 小川かな 』 今度は芭蕉のパクリです