礼拝

牧師は女性の先生で 音声がきれいに聞こえる これは教会の音響設備がいいのと 先生がはっきりした 口調で話しているためだと思う つまりarticulation(話の文節音の分け方)が いいのだろう
飛行機の機長の英語に比べると大変きれいに聞こえたのである と効能書きを述べてみたものの 話の内容が分ったかと言うと あまりよく解らなかったので 困ったものである
前面には 大型のスクリーンがあり 最初に Welcome to Centenaryと斜めになった字が出ていたが これが先生の話につれて タイトルや文章または写真などがおそらく パワーポイントを使っているのであろう コンピューター制御で出てくる 讃美歌も出てくるので 本を開かなくてもよい
説教の中ではるばる日本からT女学院の教師と卒業生が訪れましたと紹介した ぱちぱち と拍手
maさんがこれだけの準備をするのは大変でしょうねと言っていた
何とかして あの手この手を尽くし 教会に来た人達に 説教の趣旨を伝えようと 大変な努力をしていることが分った それでは 説教の趣旨はと言うと Exodus( 出エジプト記)に出ているように 昔 奴隷から逃れようとしてエジプトを出た 現代はあまりにも経済が大きな問題となり 経済の奴隷になっていないか この奴隷からなんとか解放されて 真の幸福を求めるのが 現代のExodus といえないであろうか これは添乗員さんが後から解説してくれたものだ なるほど
写真は礼拝前に撮ったもの