車輪生物

人類の発明で もっとも大きな発明は何ですかと言うことが論じられていることがある ラジオ テレビ 印刷機 コンピューターなどなど しかし ある人によると コンピューターは 車輪の発明以来の大発明であると言っている このことから車輪の発明は一番の大発明と言うことになる 車輪により移動するのにどれだけ速くなり 楽になったかを考えると まさに人類の歴史を変えた大発明である 世界中の交通機関は車輪なしには考えられない
これほど便利な車輪なら 車輪を体に持った 車輪生物がいても良いのでないか? なぜ車輪生物は進化をしなかったのか? 
これに対してある専門家の答えは 車輪は地面が平らであることが必要である しかし自然のほとんどが でこぼこである でこぼこな自然を移動するには 四足などの 歩行のほうが便利である だから車輪生物は進化にいたらなかった
しかし話はもっと簡単なのではないかと思う 車輪は回転しなければならない 回転すると 車輪に脳の方から配置されている 神経繊維は切断してしまう 脳と車輪を結びつける回路を作ることができないのである これに比べると足や手は脳としっかり連絡をとっている 車輪生物は生物体と言う構造上できなかった これは生物と機械の違いを示すよい例だと思う クルマエビはもちろん車輪生物ではありません